こんにちは!
広島UberEatsダイエッター山田ぽんたです!
UberEatsを始めて1ヶ月半が経ちました。登録してからは半年くらい経っているんですけれど、実際に初めてUberEatsで稼働したのは9月末ですから大体1ヶ月半ってところです。
初めて稼働した日にUberEatsを続けるならスマホが1番大事だと思ったため、下のような記事を書きました。
これは勘違いではなく、やはりスマホは大事です。
なんと言ってもスマホが無ければUberEatsの配達はできませんからね。
ただ、1ヶ月半UberEats配達員として広島を走り回っていて、スマホ選びについて色々と思うところがありました。
なので今回は『UberEatsではどういう風にスマホを選ぶべきなのか?』について、ぼくなりに感じたことを書いていきます。上の記事をちょっと掘り下げた感じです。
現在UberEatsではiPhoneSE(2020)を使用中
UberEatsではスマホが無ければ配達できないと先ほど書きました。
つまりスマホは基本なんです。
だからこそ、最初に紹介したぼくの過去記事でも書いていますが、スマホをiPhoneSE(2020)にしたわけです。
理由としては、
- ハイスペックであること
- 防水性能があること
- 指紋認証(TouchID)であること
- 普段の使いやすさ
の4点です。
普段使いはもちろんしているのですが、UberEatsを始めるためにiPhoneSEにしたといっても過言ではありません。
それまではHUAWEIのNova3を使っていましたが、初日だけこれで稼働してiPhoneSEにすぐ換えたんです。
iPhoneSEで1ヶ月半UberEatsの配達、使いやすさはどうだったか?
やはりiOSは使いやすいな、という印象です。
なんだかんだいって動作が安定していますし、そういう意味では配達中に不安になることはありません。
さらに指紋認証が正面にありますから、電池消費を抑えるために画面をOFFにしていても起動が非常にスムーズ。というのも配達中はアームバンドで腕にiPhoneSEを付けていますので、背面にある場合めんどくさいんですよ。
また、スマホサイズ自体が小さいので取り回しが楽。ぼくの使っているアームバンドはゴムでスマホを固定するので、iPhoneSEのサイズだと固定しやすい。
やはり当初睨んだとおり、iPhoneSEはUberEatsにベストマッチでした!!
…というわけでもないんですよねー。
UberEatsでiPhoneSEを使う上での問題点(と感じたこと)
『電池持ちの悪さ』、これがほんとにネック。
UberEatsでの配達中、基本的に画面がONなんですよ。道が分かっていて地図が必要ないなら画面OFFにしますが、やっぱり画面ONである時間が長い。
さらにUberドライバーアプリで常に位置情報を測位していますし、GoogleMapも使うのでそっちも位置情報を使用します。
それに加えて通知音やナビを聞くために片耳にワイヤレスイヤホンを突っ込んでいるのでBluetooth接続もしているんです。
となると電池消費は凄まじいことになるんですよ。
1時間普通に配達して、だいたい15~20%くらい減ります。ひどいときは配達1件毎に10%くらい減ることも…。
充電のために配達中モバイルバッテリーを使うこともありますが、これだと腕に付けたままというのは不可能に近い。ケーブルが引っかかって危ないですしね。
小物入れにしているポーチに入れて充電するわけですが、これだとUberドライバーアプリが鳴ったとしても時間が足りずに受けられないときもあります。
アプリが鳴る⇒止まる⇒カバンを開ける⇒画面をONにする(そういうときに限ってなかなか指紋認証が通らなかったりする)⇒アプリを開く⇒間に合わない
ってなことが結構あるんですよ。
これが煩わしいですね。
iPhoneSEよりもバッテリーを積んでいるiPhoneにしようとしても、顔認証ですからマスクをしていなければならない昨今なかなかめんどくさいわけです。
それ以外は概ね不満がないのでやはりiPhoneSEがぼくにとってはベターな選択肢であることに変わりはないんですけれど…。
自分がUberEatsで配達しているシーンをイメージしよう
ここまで非常に長くなりましたが、いよいよ本題です。
今使っているスマホをそのまま流用するのか?
それとも専用にスマホを購入して配達をするのか?
どちらにしてもやはり自分がUberEatsで配達をしているシーンをイメージして決めるべきです。
これまでUberEatsで配達したことがあるならそのときに何が不便だったのかを考えればいいですし、これから始めようとしているなら様々な媒体でみんながそれぞれに自分の考えを書いていますから、それを参考にイメージしてみるといいでしょう。
1番重視すべきは電池持ちの良さ
ぼくが思うに1番重視すべきは電池持ちの良さです。
これは絶対でしょう。
まぁ毎日2~3時間しかやらないというなら別ですが、稼げるときにしっかりと稼ぎたい!って考えでUberEatsをやるならこれを最重要視しないと、後々イラッとします。
UberEatsをやったことあるなら分かると思うんですが、残バッテリーが20~30%で配達している最中の恐怖はなかなかのものです。
それが気になったり焦って事故になるかもしれないわけで、やはり電池持ちの良さを考えるべきなのです。
防水性能は必要か?
ちょっとの雨が気になるかもしれないって思うなら次は防水性能の有無で選べばいいでしょう。
濡れてしまえば防水性能の低いスマホは壊れるかもしれませんからね。
しかしながら、雨が気になるなら首に下げる防水ケースもありますし案外どうとでもなるもの。
絶対に雨でスマホを壊したくない!!濡れるなんて言語道断!!という考えでなければ実はそこまで気にすることではないです。
ぼくもこれは勘違いしていました。いくらでも対策できます。
超絶スペックのスマホのほうがいい?
複数のアプリを立ち上げて配達をする関係上スペックが気になるならそこから選びましょう。
とはいえ最近のスマホは最低レベルが以前と比べてグッと向上していますから、UberEatsで配達する上で問題になることはないでしょう。
ぼく自身ハイスペックなスマホが好きで、ベンチマークテストしてニヤニヤしているタイプの人間なんですが、ことUberEatsにおいてはハイスペックである必要はありません。
値段が高いですからね。
実際ミッド~ミッドハイであれば十分です。最近のAndroidスマホなら、よっぽどでなければ最低4GBはメモリが積んでいますので、メモリがそれくらいあれば配達にそこまで問題はありません。
当初使っていたNova3は2年前のスマホでメモリは4GBでしたが配達に支障をきたすことはありませんでした。
それでも余裕が欲しければ6GBや8GBのメモリを積んでいるスマホにすればいいでしょう。
現在使っているスマホが携帯キャリアで購入したものであるならば、ハイスペックスマホである可能性が高いです。そのまま使ってもいいかもしれませんね。
画面ロック解除のしやすさ
現行のiPhoneはほとんどが顔認証で画面ロックを解除します。パスワードでもできますけれど。
Androidスマホでは顔認証と指紋認証のどちらか、もしくはその両方があり、任意に選べるようになっています。そして指紋認証は大体センサーが背面ですよね。
UberEatsで配達中、自転車やバイクならスマホホルダーを付けるかぼくのように腕に付けてやっている人が大半でしょう。これから始めようとしている人もそうやって使おうとしているんじゃないでしょうか?
絶対に画面OFFにしないマンは別としても、背面に指紋センサーがあればいちいち画面ロックの解除をするために取り外さなければなりません。これはめんどくさいですよね。
かといって顔認証はお店やお客さんがいるところでマスクを外さなければなりません。また、スマホによって顔認証の精度はマチマチです。
それに画面OFFにしているときにUberドライバーアプリが鳴ると、走行中は特に焦ります。だから危ないんですよね。
その度に背面の指紋認証や、マスクを外しての顔認証、それを避けるためにパスワードやコードの入力をしていたら、結構な確率で時間切れで注文を逃してしまいます。
でもそうなると選択肢がiPhoneSEくらいしかなくなるんですけれどw
対策として絶対に画面OFFにしないマンになるとするならばやはり電池持ちの良さは重要なんですよ。
最後に
上で挙げた以外にも様々な懸念が人によってあると思います。
でもまぁ結構なんとかなります。
大事なのはそれをしっかりとイメージしておいて、自分の使うスマホのネガティブな面をきちんと認識しておくことです。
いざというときに慌ててしまって事故ってしまえば元も子もありません。
自分がどういう風に使うのかについてイメージし、商売道具になるスマホを決めていけば自ずとベターなスマホにたどり着くはずです。
ではでは